【検察側の罪人】この検事めちゃくちゃ悪いじゃん…

【作品情報】 ジャンル:ミステリー 監督:原田眞人 製作国:日本 上映時間:123分 【あらすじ】 東京地方検察庁刑事部に配属された検事の沖野啓一郎(二宮和也)は、有能で人望もある憧れのエリート検事・最上毅(木村拓哉)と同じ部署になり、懸命に仕事に取り組んでいた。あるとき、二人が担当することになった殺人事件の容疑者に、すでに時効が成立した事件の重要参考人・松倉重生が浮上する。その被害者を知っていた最上は、松倉に法の裁きを受けさせるべく執拗(しつよう)に追及するが、沖野は最上のやり方に疑問を抱き始め......。(シネマトゥデイより) 【感想】 「HERO」で型破りで正義感の強い検事を演じた木村拓哉。 今回の役柄は同じ検事だけど、全く違う久利生とは正反対てお硬くどんどん悪い方向へ行ってしまう…。 正義感が強いけど、それ故に自分が犯罪を犯してしまいどんどん悪徳検事になっていく最上は見ていてとてもハラハラした。 最初は最上に憧れていた検事の沖野が最上のやり方に疑問を持ち対立していく…。 最上がどうしても法の裁きを受けさせたい松倉を弁護する側に回ってしまう沖野。 心情的には最上を応援したくなるけど、やってることは犯罪だし、人間としてクズの松倉を弁護する沖野にイラッとしちゃったり。 見てると自分中の感情が矛盾していく映画だった。 取り調べのシーンとかすごく緊張感、緊迫感があって見入ってしまう映画だった。 沖野と松倉のシーンが本当に凄かった。 松倉…

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【氷菓】アニメを見てからだとやっぱり物足りない…

【作品情報】 題名:氷菓 ジャンル:ミステリー 監督:安里麻里 製作国:日本 上映時間:114分 【あらすじ】 神山高校に入学した折木奉太郎(山崎賢人)は、姉の指示で渋々廃部の危機にある古典部に入部する。もともと必要最低限のことしかやらない“省エネ主義”の彼は、ここで誰よりも好奇心旺盛な千反田える(広瀬アリス)と知り合う。さらに折木と中学校時代から付き合いがある福部里志と伊原摩耶花も入部してきて……。(シネマトゥデイより) 【感想】 原作も読んだし、アニメも全部見たから実写映画はどんなもんだろうと思いレンタルしてみた。 あの量の内容をよく2時間にまとめたなって感じ。 端折ってるところもあるし、内容を変えてる部分もあるけど原作をなぞっているなと思う。 ただ、全体的な雰囲気が暗いというか淡々として進んでいくから少し飽きる…。 派手な殺人事件とか起きるわけじゃないからしょうがないけど、イマイチ盛り上がりに欠ける映画だったと思う。 1.折木奉太郎古典部に入る 折木奉太郎は省エネな高校生。 「やらなくてもいいことは、やらない。やらなければいけないことは、手短に」をモットーにしている彼は部活とか入る気はなかったけども姉からの指令で、古典部に入部する事に。 この古典部で出会ったのが好奇心旺盛な千反田える。そこに折木の友人福部里志と伊原摩耶花が加わり学祭に向けて部誌を発行することになる。 古典部の部室で初めて謎解きをしたり、図書室での…

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【告白】ラストの松たか子の顔が凄まじい

【作品情報】 題名:告白 ジャンル:ミステリー 監督:中島哲也 製作国:日本 上映時間:106分 【あらすじ】 とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。(シネマトゥデイより) 【感想】 子どもを持つ身としては、映画だとわかっていても森口先生の子どもを殺した少年A.Bにめちゃくちゃ怒りを感じた。 母に注目されたいがためにニュースになるような大きなことを起こそうとして子どもを殺すというという思考に至った少年A。 少年Aに目撃者として選ばれ、少女が死んだと思い込み事故に見せかけるようにプールに落とした少年B。 この2人に復讐を誓う森口先生。大人としてやってはいけないことをするけど、2人への罰を下していく森口先生にすごく感情移入をしてしまった。 1.森口先生の“告白” 騒がしい教室で淡々と話をする森口悠子。 最初なんの話をしているのかと思ったら、自分の娘を殺した生徒が誰なのかを暴露していき最終的にある復讐を結構する。 もうこの少年2人の行いが胸糞悪くて…。 離婚して出て行った母親に注目してもらいたくて大きな事件を起こそうと思い森口先生の娘を殺すことを計画した少年A。 …

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【ディアトロフ・インシデント】途中まではサスペンス後半SF

【作品情報】 題名:THE DYATLOV PASS INCIDENT ジャンル:サスペンス 監督:レニー・ハーリン 製作国:アメリカ合衆国/イギリス/ロシア 上映時間:100分 【あらすじ】 旧ソ連時代の1959年。ウラル山脈のディアトロフ峠を、スキーを使用して越えようとした登山グループが遭難する。後にグループ9名全員が遺体となって発見されるが、そのうちの5体は極寒にもかかわらず全裸に近い状態であり、残る4体は舌が失われているなど異様な損傷を受けていた。さらに、身に着けていた衣服からは高濃度の放射能までもが検出された。さまざまな憶測がなされたが、旧ソ連体制の崩壊などで事件は忘れ去られようとしていた。そんな中、5人のアメリカ人学生が事件を調査しようと関係者に取材し……。(シネマトゥデイより) 【感想】 1950年代にロシアのディアトロフ事件を題材にしてて、POV方式で撮影されていてストーリー的には面白かったと思う。 けど、こういうスリラー映画って登場人物に魅力を感じられないというか、いまいち感情移入できないというか…。 なんでそんな行動とるのー?とか言い合いし過ぎじゃない?とか勝手な行動とる奴とかいて何かしらイライラしちゃうんだよね。 この映画もそんな感じ。途中までダラダラと調査隊のイザコザを見せられて微妙だった。 全体的には面白いとは思ったけど、人間関係にうんざりする映画だった。 1.ディアトロフ事件を調査するアメリカ人大学生5…

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【静寂の森の凍えた姉妹】胸糞悪いモヤモヤ映画

【作品情報】 題名:GRIMMD/CRUELTY ジャンル:ミステリー 監督:アントン・シーグルドソン 製作国:アイスランド 上映時間:105分 【感想】 久しぶりにこんなモヤモヤ感の残る映画を観た。 幼い姉妹を殺した真犯人は最後には判明するけど逮捕されないし、事件に関わっていたん人物だけど真犯人じゃない人物が逮捕されるし…。 警察も犯人もなんかみんな汚い人間の集まりだなって感想で終わる胸糞悪い映画だった。 1.幼い姉妹の遺体が森の中で発見される 幼い姉妹が殺された事で性犯罪者を中心に捜査が進んでいく。 アイスランドでは一度性犯罪を犯すとその後の人生ずっと犯罪者として周りから迫害されて生きて行くことになるらしい。 まぁ当然だとは思うけど、日本では或る程度人権が守られている感じがするからアイスランドぐらい性犯罪に厳しくなっても良いと思う。 映画をみていて、過去の過ちでそこまでしなくても…とか思いそうになるけど正直性犯罪者に対する世間の目はあれぐらい厳しくても良いよね。 幼女2人も犠牲になっていると言う事で過去に性犯罪を犯して逮捕された人物から捜査していくけど、どの人物にもアリバイがあり捜査は行き詰っていってしまう。 映画は結構淡々としていてサスペンスだけどドキドキ感が薄く、途中でかなり飽きちゃったんだけど100分程度だから最後まで耐えられた。 主軸になるのがエッダという女性刑事。性犯罪者を毛嫌いしているのかと思いきや、知的障害…

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【ヘイトフル・エイト】嘘を付いているのは誰だ?

【作品情報】 題名:THE HATEFUL EIGHT ジャンル:ミステリー 監督:クエンティン・タランティーノ 製作国:アメリカ合衆国 上映時間:168分 【あらすじ】 雪が降りしきる中で馬を失った賞金稼ぎマーキス(サミュエル・L・ジャクソン)は、同じ稼業であるジョン(カート・ラッセル)と彼が捕らえたデイジー(ジェニファー・ジェイソン・リー)を乗せた駅馬車に同乗する。途中で保安官を名乗るクリス(ウォルトン・ゴギンズ)を拾った馬車は、猛吹雪から避難するためにミニーの紳士洋品店へ。メキシコ人の店番ボブ(デミアン・ビチル)や怪しげな絞首刑執行人オズワルド(ティム・ロス)などの存在にジョンが強い警戒心を抱く中で、事件が起こる。(シネマトゥデイより) 【感想】 3時間近い映画だから見る前に気合を入れてたんだけど、面白すぎてあっという間の3時間だった。 内容は全然違うんだけど、話の持って行き方というかストーリー展開が“遊星からの物体X”を彷彿とさせる映画だった。 本当内容は全然違うけど…。 そして映画の雰囲気が80年代っぽい感じもめちゃくちゃ良かった。 映画の始まり方とか、題名の出し方とかすごい80年っぽい。 見始めてから映画の期待感とワクワク感が半端なかった。 後始はクッソ悪いけど嫌いじゃない。 そして第1章から第6章までに分けられているからすごい映画が見やすかった。 1.第一章 レッドロックへの最後の道馬車 黒人のマーキス・ウォーレ…

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