【ミュージアム】思ったより最悪な結末ではなかった

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【作品情報】
題名:ミュージアム
ジャンル:サスペンス
監督:大友啓史
製作国:日本
上映時間:132分


【あらすじ】
現場に謎のメモが残される猟奇殺人事件が矢継ぎ早に発生するが、その事件は雨が降る日のみ起こっていた。一連の事件の関連性を察知した沢村久志刑事(小栗旬)は、自分の妻子が狙われていることを知る。やがて、カエルのマスクをかぶったカエル男の存在が浮かび上がり、犯人に近づいていく沢村だったが、カエル男の仕組んだわなにはめられ窮地に陥り……。(シネマトゥデイより)


【感想】
“あなたは最悪な結末を期待する”という事で期待しながら観てみた。
なかなかに気持ち悪い終わり方だったけど一番最悪な終わり方ではなかったかな…。
ラストのとらえ方というか解釈のしかたかもしれないけど。
でも、かなりハラハラして先が気になる展開でめちゃくちゃ面白かった。
原作は読んでなかったんだけど、映画を観終わってから読みたくなって借りてきちゃった。
かなり原作に忠実に作られていて原作ファンでも十分満足できるんじゃないかなって思った。


1.連続猟奇殺人が立て続けに起こり始める

異常な方法で人を殺す猟奇殺人が起こり始める。
その殺人は必ず雨の日に行われ、その方法はどれも残酷過ぎてヤバかった。
どれも「~の刑」って書かれた紙が残されているんだけど、最初はドッグフードの刑、次に母の痛みを知りましょうの刑とか。内容はもう本当にえぐい。ドッグフードの刑は空腹の犬に生きたまま喰い殺され、母の痛みを知りましょうの刑は産まれた時の出生体重分だけのこぎりで体を切り取られるっていうやつ。
顔をのこぎりで切り離される所は直接的な映像はないけどその分想像しちゃってきつかった。
その他の刑も均等の愛の刑で体を半分にされて妻のもとと愛人のもとに送り付けられたり、永遠に美しくの刑は裸で氷漬けにされたり、針千本の刑は千本針をのまされたり…。
この事件を捜査していた沢村刑事。被害者の共通点がある裁判で陪審員をしたという点だった。
そして沢村の妻もその陪審員の一人で犯人から狙われ息子ともども誘拐されてしまう。


2.犯人を追う沢村

身内が狙われていると言う事で沢村は事件から外されてしまうんだけど、それを無視して一人で犯人を追ってしまう。そのせいで部下の西野がカエル男に殺されてしまう。
喫茶店で西野と沢村が話していたんだけど西野死亡フラグ立ちまくり。
今度婚約者に会わせろとかダメな展開にしかならんだろ…。
その後沢村は上司に連れられ車で連行されるけど、逃げ出して独自で妻と息子を追う事に。
カエル男の正体と家を突き止めて家に侵入するんだけど、逆に捕まっちゃう沢村。
部屋に閉じ込められてヒントのパズルをして部屋を出ろってことなんだけど、部屋を出たらそこには地獄が待ってたね。
カエル男が調理したハンバーガーを食べてたんだけど、その肉をカエル男は妻子の肉で作ったように見せかけていたため沢村は絶望する。
妻と息子の首が冷蔵庫に入ってて結構リアルだった。カエル男が精巧に作った偽物だったんだけどね。
一応、沢村と妻と息子は助かってカエル男は逮捕されるんだけど最後の最期で気持ちの悪い終わり方だった。
最悪のラストを期待するってあったから、家族みんな死んじゃう終わりかなって思ってたから少しホッとしたかも。


【見どころ】
カエル男の妻夫木聡がすごかった。
今まで爽やかな好青年とか気が弱くて頼りない男の役とかは見た事があったけどこんなぶっ飛んだ役をしているの初めて見た。めちゃくちゃ気持ち悪かった。スキンヘッドだし眉毛も無いから最初は誰だか全然わからなかったし。あそこまで変わるなんてすごい役者だなって思った。
あの役は心底狂ってた。同情できる要素が一つもなくて生理的に受け付けない犯人だった。




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