【屍憶】冥婚を題材にしたジメっとしたホラー映画

【作品情報】 題名:THE BRIDE/屍憶 ジャンル:ホラー 監督:リンゴ・シエ 製作国:台湾/日本 上映時間:89分 【感想】 日本でも有名な「リング」「呪怨」「着信アリ」に通じるようなジメっとしたホラー映画でかなり私好みの映画だった。 雰囲気が暗くて湿っていてめちゃくちゃ怖い。 日本のホラー映画に似ているなと思ったら台湾と日本が制作した映画で、しかもプロデューサーが日本人だった。 映画のパッケージを観てみようと思った映画なんだけど、選んで正解だった。 久しぶりに良いホラー映画を観たと思う。 1.ホラー番組を手掛けるTVプロデューサーのハウ ハウは結婚を控えたTVプロデューサー。 最近手がけている番組では冥婚を取り上げている。 霊能力者にインタビューをしたり、冥婚の具体的な方法などを取材していると同時に結婚式の準備にも追われ忙しい毎日を過ごしていたハウ。 ハウは恋人と一緒に住んでいるんだけど、最近変ない夢を観るようになってきた…。 この夢がかなり怖い。 ある結婚式の夢で、婿は無理やり参加させられ花嫁は死んでいるようで、女性が両脇について支えているような状態。 おそらく冥婚をさせられている様子を夢で観ているハウ。 花嫁の顔を観ようとベールをめくろうとしたところでハウの目が覚める。 2.怖いものが見えるようになってしまったインイン 女子高生のインインは怖いもの…幽霊が見えるようになってしまい悩んでいた。 教室…

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【天才スピヴェット】孤独を感じている少年の一人旅

【作品情報】 題名:THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET ジャンル:ドラマ 監督:ジャン=ピエール・ジュネ 製作国:フランス/カナダ 上映時間:105分 【あらすじ】 天才だが、それゆえに周囲との溝を感じる10歳の少年T・S・スピヴェット(カイル・キャトレット)。そんな彼にスミソニアン学術協会から、最も優れた発明家に授けられるベアード賞受賞を知らせる電話が。授賞式に出席するため、彼はたった1人で家のあるモンタナからワシントンへ旅立つことに。さまざまな出来事や人々と出会いながら、カウボーイの父親、昆虫博士の母親、アイドルを目指している姉、事故によってこの世を去った弟へ思いをはせるスピヴェット。やがて彼はワシントンに到着し、授賞式に臨む。(シネマトゥデイより) 【感想】 全体的に雰囲気が可愛い映画何だけど、テーマというか弟を亡くして家に自分の居場所がなくなってしまったと感じたT・Sが一人でワシントンへ旅をして家族との絆を取り戻すヒューマンドラマ。 少し寂しくて切なくも感じるところもあったけど、最終的には心が温まるすごく良い映画だった。 ただ、犬にチョコレートをあげるのは良くないと思う…。 1.T・S・スピヴェットの家族 スピヴェットはかなりの天才だけど、その反面周りには理解されにくい少年。 学校で提出したレポートも頭ごなしに否定されて、思いあがっていると先生から怒られてしまったり…。 スピヴェット…

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【MAMA】最初はめっちゃ怖い!でもMAMAが…

【作品情報】 題名:Mama ジャンル:ホラー 監督:アンディ・ムスキエティ 製作総指揮:ギルレモ・デル・トロ 製作国:スペイン/カナダ 上映時間:100分 【あらすじ】 投資仲介会社を営むジェフリー(ニコライ・コスター=ワルドー)は精神的な病が原因で、共同経営者と妻を殺してしまう。その後幼い娘たちを連れて逃走し、森をさまよう中見つけた小屋で娘たちを手に掛けようとするが、えたいの知れない何者かによって彼自身が殺されてしまう。それから5年後、奇跡的に生きながらえた姉妹はジェフリーの弟ルーカス(ニコライ・コスター=ワルドー)に発見され、彼と恋人アナベル(ジェシカ・チャステイン)のもとへ引き取られるが……。(シネマトゥデイより) 【感想】 「パンズ・ラビリンス」のギルレモ・デル・トロが制作総指揮をしているホラー映画という事でめちゃくちゃ期待してレンタルしてきた。 不気味さもMAMAの怖さも十分あるんだけど、最後に感動に持っていく感じがちょっと微妙…。 ラストの持っていきかたが私の好みではなかった。 っていってもラストまでのストーリーは怖いし面白いしで最高だったけど。 1.行方不明になる幼い姉妹 ヴィクトリアとリリー姉妹の父親は投資仲介会社を営んでいたけど、同僚と妻を殺害して姉妹を連れて逃走する。でも、雪道でスリップして車は崖の下へ。 3人は命は助かったけど行くあてがなく森をさまよっていると小屋を見つけそこで暖をとることに。 そこで父親…

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【イニシエーション・ラブ】観終わった後に騙された感が結構ある…

【作品情報】 題名:イニシエーション・ラブ ジャンル:サスペンス 監督:堤幸彦 製作国:日本 上映時間:110分 【あらすじ】 バブル真っただ中の、1980年代後半の静岡。友人から合コンに誘われ、乗り気ではなかったが参加することにした大学生の鈴木(松田翔太)は、そこで歯科助手として働くマユ(前田敦子)と出会う。華やかな彼女にふさわしい男になろうと、髪型や服装に気を使って鈴木は自分を磨く。二人で過ごす毎日を送ってきた鈴木だったが、就職して東京本社への転勤が決まってしまう。週末に東京と静岡を往復する遠距離恋愛を続けるが、同じ職場の美弥子(木村文乃)と出会い、心がぐらつくようになる。(シネマトゥデイより) 【感想】 「あなたは必ず騙される」というキャッチコピーでかなり有名になった映画だったけどなんだかんだで観てなかった。 観終わった後”騙された”感はかなりあったけどもう一度観ようとは思わなかったな…。 面白かったし観終わった後にやられた~とも思ったし、なるほどなぁとも思ったけど1回見たらもう良いかなぁ。 前田敦子と松田翔太主演の映画なんだけど、序盤はまったく出てこなくてちょっと戸惑った。 でも松田翔太が最初に出てこない事で騙されたと言うか、勘違いしちゃったと言うか…。 1.合コンで出会った鈴木と付き合うマユ 合コンで出会った鈴木とマユ。 この時の鈴木は理系の大学生で見た目もダサくて人数合わせできた感じの冴えない男。 マユは歯科助手とし…

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【小さな悪の華】可愛いフランス映画かと思いきや…全く違う…

【作品情報】 題名:MAIS NE NOUS DELIVREZ PAS DU MAL/DON'T DELIVER US FROM EVIL ジャンル:サスペンス 監督:ジョエル・セリア 製作国:フランス 上映時間:103分 【あらすじ】 性と死と悪魔に魅せられた幼い少女が行う、残酷な悪戯をエロティックに描いたサスペンス・スリラー。寄宿学校に通う少女アンヌとロールはバカンスを利用し、牧童を誘惑したり、庭番の小鳥を殺害したり、悪魔崇拝儀式を取り行うなど、思うがままに残酷な行為を繰り返していた。少女の持つ悪魔的な魅力を全面に押し出した異色作。(allcinema ONLINEより) 【感想】 こんなにヤバイ映画とは思わなかった…。 パッケージが可愛いから普通に可愛い女の子2人の話なのかなって思っていたんだけど、全く違う予想してなかった展開で戸惑った。 フランス映画っておしゃれかぶっ飛んでるか両極端だなって思う…。 フランスのホラー映画は突き抜けてやばい奴が多いと思うけど、「小さな悪の華」はグロくない分内容がえげつなかった。 1.アンヌとロール アンヌとロールは寄宿学校に通う女学生。 二人はすごく仲が良くて、こっそりベッドに一緒に入って本を読んだりしたりして微笑ましい感じがした…最初は…。 この年ごろに良くある性への興味とかがあったり普通の女の子かと思っていたら全然違った。 いろいろな悪事に憧れて実行してしまう二人だけど、アンヌが主…

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