【デビル】密室で起こる連続殺人事件…かと重いきや

【作品情報】 原題:Devil ジャンル:ホラー 監督:ジョン・エリック・ドゥードル 原案:M・ナイト・シャマラン 製作国:アメリカ合衆国 上映時間:80分 【あらすじ】 高層ビルで男が墜落死し、現場に急行した刑事ボーデン(クリス・メッシーナ)は、ロザリオを握りしめた死体に違和感を感じつつも、状況から自殺と判断する。ちょうどそのころ、同じビルのエレベーターが突然停止し、閉じ込められた5人の男女が、照明が消えるごとに1人ずつ無残な死を遂げるという奇怪な事態が起きていた。(シネマトゥデイより) 【感想】 M・ナイト・シャマランが原案の映画なんだけど、シャマランらしいなって感じる映画だった。監督違うけど。 エレベーターという密室の中で起こる殺人事件。 誰が犯人なのか一切わからず、搭乗している人たちが次第に疑心暗鬼になっていく…。 閉じ込められた5人の中に犯人がいるのかなとか、サスペンス的な感じで犯人や動機が判明していくのかなとか思いきやまったく違うベクトルの話だった。 1.偶然エスカレーターに乗り合わせた5人 あるビルから人が落下し、警察が現場検証に来ていた。 同じ日に、同じビルでエレベーターに偶然乗り合わせた男女5人がそのままエレベーターの中に閉じ込められてしまう。 最初はただのエレベーターの故障だと思い復旧を待っていた5人だけど、なかなか復旧作業が進まない。 そうこうしてるうちにエレベーター内はピリピリとした険悪ムードになっ…

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【ダークネス】呪いの石のせいで家庭崩壊の危機

【作品情報】 題名:THE DARKNESS ジャンル:ホラー 監督:グレッグ・マクリーン 製作国:アメリカ合衆国 上映時間:92分 【感想】 そこまで怖くないけど、ちゃんと作られている感じというか無難なホラー映画だった。 悪魔が封印されていた石を絵に持ち帰っちゃう事で家で不審な出来事が頻発して家族中がどんどん悪くなっていく…。 再び封印をして、苦難を乗り越えた家族が再び絆を取り戻していくというホラー映画。 そんな怖くないし、スプラッター系の映像もないから子どもやホラーが苦手な人も観やすい映画じゃないかなと思う。 悪魔の姿も出てくるけど、動物の姿をしているから怖さもないし。 初心者向けの映画かなとは思うけど、ストーリー的には普通に面白かった。 1.キャンプへ行ってマイケルが石を持ち帰る ピーターは4人家族。妻のブロニーと長女のステファニー、長男のマイケル。 ある日ピーター一家は友人と一緒にグランドキャニオン近くのキャンプ地へBBQしに行った。 そこでマイケルは洞窟を見つけそこで5つの石を見つけ家へ持ち帰ってしまう。 ピーターは建築関係で成功している建築士。 ブロニーは優しい専業主婦。 ステファニーは反抗期だけど、一応両親の言う事は聞いている長女。 マイケルは自閉症があり、普通の子供が怖がるものを怖がらない男の子。 一見幸せそうな家族だけどピーターは過去に浮気をしており、ブロニーはアルコール依存症だった事があったりとなかなか問…

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【ダークスター】パッケージが…スターウォーズに似てたから…

【作品情報】 題名:DARK STAR ジャンル:SF 監督:ジョン・カーペンター 製作国:アメリカ合衆国 上映時間:83分 【あらすじ】 銀河開拓の旗艦ダーク・スターの航海を描いた、J・カーペンターとD・オバノンの学生時代の作品をリメイクしたSF。脳だけ生きていて冷凍室から指揮する船長、ビーチ・ボール状エイリアン、思考する爆弾等の魅力ある小道具と忘れ得ぬラスト・シーンがこの作品をカルト・ムービーにさせた。乗員の生活風景や船内の描写は後のオバノン脚本作品「エイリアン」に受け継がれる。(allcinema ONLINE より) 【感想】 カルト映画って言われている理由が分かる気がする…。 TUTAYAの発掘良品に置いてあって、なんとなくパッケージが気になって借りてみたけど、好き嫌いが分かれる映画だろうなぁって感じ。 ぶっちゃけ私には合わなかった、というかツッコミどころ満載過ぎて逆に笑えた。 でも1970年代の映画だと考えるとすごい映画なのかなぁ…。 1.とにかくチープ! 作りがどれもチープ…。 任務のために20年も船内にいるのに、設備が手作り感満載。 そして狭い…。 4人の船員がいるんだけど、キツキツって感じ。 船内で日光浴みたいな事をしているシーンとかもあるんだけど、簡易的というかこれまたあり合わせ出作りましたって感じで最先端って感じが全くしなくて笑えた。 そして、宇宙人がまたひどい。 風船にがらを付けて足をつけただけ…

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【屍憶】冥婚を題材にしたジメっとしたホラー映画

【作品情報】 題名:THE BRIDE/屍憶 ジャンル:ホラー 監督:リンゴ・シエ 製作国:台湾/日本 上映時間:89分 【感想】 日本でも有名な「リング」「呪怨」「着信アリ」に通じるようなジメっとしたホラー映画でかなり私好みの映画だった。 雰囲気が暗くて湿っていてめちゃくちゃ怖い。 日本のホラー映画に似ているなと思ったら台湾と日本が制作した映画で、しかもプロデューサーが日本人だった。 映画のパッケージを観てみようと思った映画なんだけど、選んで正解だった。 久しぶりに良いホラー映画を観たと思う。 1.ホラー番組を手掛けるTVプロデューサーのハウ ハウは結婚を控えたTVプロデューサー。 最近手がけている番組では冥婚を取り上げている。 霊能力者にインタビューをしたり、冥婚の具体的な方法などを取材していると同時に結婚式の準備にも追われ忙しい毎日を過ごしていたハウ。 ハウは恋人と一緒に住んでいるんだけど、最近変ない夢を観るようになってきた…。 この夢がかなり怖い。 ある結婚式の夢で、婿は無理やり参加させられ花嫁は死んでいるようで、女性が両脇について支えているような状態。 おそらく冥婚をさせられている様子を夢で観ているハウ。 花嫁の顔を観ようとベールをめくろうとしたところでハウの目が覚める。 2.怖いものが見えるようになってしまったインイン 女子高生のインインは怖いもの…幽霊が見えるようになってしまい悩んでいた。 教室…

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【天才スピヴェット】孤独を感じている少年の一人旅

【作品情報】 題名:THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET ジャンル:ドラマ 監督:ジャン=ピエール・ジュネ 製作国:フランス/カナダ 上映時間:105分 【あらすじ】 天才だが、それゆえに周囲との溝を感じる10歳の少年T・S・スピヴェット(カイル・キャトレット)。そんな彼にスミソニアン学術協会から、最も優れた発明家に授けられるベアード賞受賞を知らせる電話が。授賞式に出席するため、彼はたった1人で家のあるモンタナからワシントンへ旅立つことに。さまざまな出来事や人々と出会いながら、カウボーイの父親、昆虫博士の母親、アイドルを目指している姉、事故によってこの世を去った弟へ思いをはせるスピヴェット。やがて彼はワシントンに到着し、授賞式に臨む。(シネマトゥデイより) 【感想】 全体的に雰囲気が可愛い映画何だけど、テーマというか弟を亡くして家に自分の居場所がなくなってしまったと感じたT・Sが一人でワシントンへ旅をして家族との絆を取り戻すヒューマンドラマ。 少し寂しくて切なくも感じるところもあったけど、最終的には心が温まるすごく良い映画だった。 ただ、犬にチョコレートをあげるのは良くないと思う…。 1.T・S・スピヴェットの家族 スピヴェットはかなりの天才だけど、その反面周りには理解されにくい少年。 学校で提出したレポートも頭ごなしに否定されて、思いあがっていると先生から怒られてしまったり…。 スピヴェット…

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